2月も終わり、だんだんと日が長くなり、徐々に暖かくなってきましたが、
まだまだ、寒い日が続きますね。お身体気をつけて下さい。
ペット保険のanicomさんが2015年人気犬種ランキングを発表しました。
1位はトイプードル!
貫禄の6連覇!性格もすごく良いですよね。
2位はチワワさん!
つぶらな瞳がたまりません。
3位にMIX犬!
MIX犬が初の TOP3にランクイン!確かに最近、かわいいMIXのワンちゃんをよく見かけます。
ロングヘアーやショートヘアー様々で、みんなかわいいですね。
また、20代に人気なのは、フレンチブルドック、60代には柴犬が人気らしいです。
TOP10は、やはり小型犬が多かったです。
ダックスフンド、ヨークシャーテリア、ポメラニアン、シーズー、マルチーズなどなどですね。
今回の題名は『冬・暖房』です。
近年は、家族としてワンちゃんを迎える方が増え、生活環境が室内のワンちゃんも多くなりました。
逆に、室内でしか生活できないワンちゃんが多くなりました。
絶対にダメというわけではないかもしれませんが、
例えば、外飼いのチワワさんは、ちょっと可哀想な気がします。
小型犬種のワンちゃんは室内環境が必須です。
冬は寒いため室内環境だと、こたつがあればこたつに潜る、ヒーターの前の一番良い場所を取る、床暖房大好き!といったワンちゃんが増えています。
暖かくしてあげることは決して悪いことではないです!
しかし、あまりにも暖かいところが好きなワンちゃんは、ずーっと過度に暖かいところに居ると、
夏の病気と言われている皮膚炎や外耳炎を引きおこしてしまうことがあります。
全身を被毛で覆われていますし、基礎体温は38℃台から39℃くらいありますので、本来、寒さには強いと言われています。
暖房が原因で皮膚炎、外耳炎を起こしてしまった場合、暖房器具と距離をおいたりすることも大切です。
また、冬は飲水量がどうしても少なくなってしまいがちです。
すると、隠れ脱水や尿石症になりやすくなってしまいます。
あんまり飲んでないなー、と思われたら、ご飯に少量の水を混ぜる等の工夫をすると、予防につながります。
↑今日のマリーちゃん