鴨川沿いがゆっくりと黄色や紅色に色づき始めてきました。
鴨川沿いは川の影響で気温が下がるためか、
紅葉が他の名所よりも早く見ることができます。
秋空。
秋の空は高く、さば、うろこ、いわしといった雲の特徴が見られます。
秋の夕暮れも良いですね。
そこで、いつもとは違った目線でワンちゃんとの散歩を楽しんで下さい。
季節によって散歩の楽しみ方は様々です。
散歩が嫌いなワンちゃんでも、外のベンチに座ることで気持ちがリフレッシュすることもあります。
最後に、食欲の秋。
焼き芋をしていると、いいに香りにワンちゃんが寄ってきます。
大きいままだと詰まらせてしまうことがあるので、小さくして分けてあげて下さいね。
犬や猫などの動物は、寒さよりも暑さに弱いと言われています。
この時期は、まだ暑さに慣れていないため、熱中症になりやすいです。
動物は、汗腺が人よりも未熟のため、熱のコントロールが苦手で、パンティング(ハァハァすること)により多くの熱を放散しています。
初期の症状は、呼吸が浅く速く、涼しい状態でも継続します。
進行すると、ぐったりして、意識が混濁することがあります。
熱中症の対策として、日中の散歩は避ける、常に水を飲めるようにする、家の中が暑い場合は、扇風機やエアコンで空気の循環をよくすることなどが大切です。
暑そうだな。と思ったら涼しい部屋でお水を飲ましてあげて下さいね。
フィラリア予防の時期が来ました!
フィラリア予防は、ワンちゃんの4大予防の一つです。
4大予防とは、①フィラリア予防、②狂犬病予防接種、③混合ワクチンの接種、④ノミ・ダニ予防のことです。
これらの予防は、日々を健康に過ごすために必要なことです。
フィラリア症は、フィラリアに感染した蚊からワンちゃんに伝搬されて感染が成立します。
そのため、蚊が活動する時期に予防が必要となります。
蚊に刺されて体内に入ってしまったフィラリアの幼虫を1ヵ月後にまとめて予防薬で駆除するため、
蚊をみかけてから1ヵ月後が予防開始で、蚊を見かけなくなってから1ヵ月後が予防終了です。
京都市では5月上旬から11月下旬または12月上旬までが予防期間となります。
フィラリアの幼虫は血管の中で成長し、成虫は、心臓や肺の血管の中に住むため、一度感染すると根治が困難です。
しかし、予防をすると100%感染を予防できるので、フィラリア症にかかることはありません。
また、フィラリア症にかかったまま予防薬を飲んでしまうと、アナフィラキシーショックや命に関わる場合があります。
そのため、開始時期のフィラリア症…
犬はボトル給水器(オアシス)では十分に水が飲めません!
ケージに設置するオアシスでは犬は十分に水が飲めません.
「うちの子は飲んでますよ」と言われるかもしれませんが,犬の飲水行動では無理があり犬は一生懸命飲んでいるだけです.
中には飲むことをあきらめてしまう子がいます.ご注意ください.