先日、大阪で開催された日本獣医がん学会に本院の伊藤先生が参加されました。
近年、獣医療の高度化が進んでいること、またご家族の犬、猫への意識の変化により、
ワンちゃん、ネコちゃんが長生きできるようになりました。
それに伴い、高齢疾患である心臓病、腫瘍などが多く見られるようになりました。
そのため、犬、猫の心臓病や腫瘍のエキスパートを育成したり、様々な心臓病や腫瘍に対する知識を維持するために日本獣医循環器学会や日本獣医がん学会が設立されています。
これからも、ワンちゃん、ネコちゃんが長生き出来るように、精一杯、新しい知識を学んでいきます。
また、心臓病、腫瘍ともに早期発見が大切ですので、ご家族で日常のケアやスキンシップ行い、体調の変化を観てあげて下さいね。